快適な眠りのために、なんといってもこだわりたいのがふとんです。おたふくわたは、昔ながらのナチュラルコットン（天然木綿）のふとんをおすすめします。 わたという素材は、吸湿性・吸水性にすぐれ、寝汗などもしっかりと吸収してくれます。一般的に、大人で一晩にコップ１杯程度の寝汗をかくといいます（子どもはさらに多く、コップ２～３杯！）。わたのふとんは、その汗をしっかり吸ってくれるので、夏は蒸れにくく、冬は底冷えする感じがしにくいのが特徴です。 また、化学繊維などの素材は、帯電しやすくホコリを寄せつけやすいため、アトピーやぜんそくの原因にもなりかねません。快適で健康な眠りがほしい方は、ぜひナチュラルコットンのふとんをお試しください。

現在の掛ふとんの主流は、軽くて暖かい羽毛のふとんです。 しかし、羽毛ふとんが出回るまでは、手づくりのわたのふとんが一般的でした。 適度な重さのあるわたのふとんは、「掛けている」という安心感がえられ、からだも無意識に鍛えられて丈夫になっていたともいわれます。 冬場の冷え込みのときには、毛布を一緒に使われると、ほっこり暖かくおやすみいただけます。

おたふくわたのふとんは、一級寝具技能士の資格をもつ自社の職人が１点１点手づくりしています。オーダーを受けてからおつくりするので、サイズなどをご希望にあわせておつくりすることもできます。ご希望がある場合は、お気軽にご相談ください。

ふとんの側生地として使用しているのは、着色や漂白をしていない生成りのワッフル生地。もちろん天然わた100％です。表面にみえる細かい斑点は、綿カスと呼ばれる木綿の一部。着色も漂白もしないからこそ楽しめる、天然素材だけのあじわいです。

わたのふとんを清潔にお使いいただくために、できれば週に１～２度ほど日に当てて干してください。日に干したあとのわたのふとんは、よく「お日さまのにおいがする」と言われますが、ほんのりこうばしい香りがしてとても気持ちよいものです。 メンテナンスについてくわしくはこちらをご覧ください。
⇒アフターケア

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