木綿ふとんは、ご使用の際のささやかな気配りで、長く心地よくご使用頂ける寝具です。だからこそ日本の気候風土になじみ、長い歴史の中で愛用されてきました。心地よい眠りのために、「お手入れ方法」を紹介します。
おたふくわたの手作りわたふとんをご購入のお客様へ。
ふとんのたたみ方
直接体に触れた面を外側になるようにし、側地や中の綿が外気にあたるようにしてください。
天日干し
収した汗などの水分をとります。太陽の光を浴びることで殺菌効果もあります。干す時間は2~3時間程度。できれば週に2回位が目安です。天日干しの後は、叩かないようにしてください。手やホウキなどではらう程度がベストです。または掃除機などで吸い取る方法もよいと思います。梅雨時や冬など:日照時間が少ない時は「ふとん乾燥機」がおすすめです。ふとん乾燥機は湿ってしまったり、子供がおねしょをしたり、また寒い日にはふとんの中を暖かくし、すぐ寝付けるようにしてくれるなど多用途に使われています。日干しほどの効果はありませんが、多少カサも戻り、ジメジメした湿気も取れます。
子供のおねしょ
まずはタオルの角をお湯で濡らして軽くおねしょ部分を拭き、その後濡れていない部分でおねしょや拭いた部分の水分を吸い取ります。その後日干ししたりふとん乾燥機で乾かします。すぐに使いたい場合はドライヤーなどで乾かしてもいいでしょう。何回もおねしょを繰り返して徐々に生地が汚れてきたらクリーニングに出すのがよいです。
使用しない季節の収納
ふとんを押入れなどにしまう場合は、なるべく日干しをし、湿気を取り除いてから収納してください。できましたら上の段に入れ、防虫剤なども用意してください。
丸洗いについて
ふとんの汚れやにおいがひどい場合は丸洗いをしてもよいと思います。ただし、洗濯物のように何回も行うことは避けてください。中綿が固まってくる原因になります。
打ち直し
打ち直しは、新しいふとんを使い始めてから敷ふとんの場合は3年、掛ふとんは5年と言われています。これは体重60~70kgぐらいの方が使用した場合の目安です。
ふとん圧縮袋
ふとん圧縮袋はふとんの素材によって復元する率が違うことに注意してください。「羊毛ふとんには使用しないで下さい」と注意書きされているものもあります。羽毛ふとんも100%の復元は難しいようです。そういう意味では木綿は一番復元力があるといってもいいと思います。しかし全てが100%復元するとは限りませんので注意してください。







