ふとんをお買い上げ頂いたお客様で使用したふとんの回収を希望される方のために繊維リサイクル業者、提携工場そして大学機関などの協力でふとんが粗大ゴミにならず に1枚でも 環境に役立つ活動をはじめています。




ふとんを焼却処分しないよう様々な資源として使えないか各関係者と相談しながら処理方法を行っています。
(もちろん全てリサイクル出来るのが理想ですが品質上難しいものも現時点では多くあります)※東京都23区清掃一部事務組「ごみれぽ2008」の19ページより参照

平成20年より東京農業大学作物学研究室の玉井先生と弊社にて木綿ふとんリサイクルの共同実験をはじめました。6月初旬から大学内の研究用畑にて玉井先生と研究室の生徒の皆さんと天然100%の綿を埋めました。土の深さを10、20、30センチと3種類に分けて堀り、そこに綿を埋め込み作物にどのような影響が発生するのかなど研究を開始。また別の場所では綿を埋めた後、定期的に綿を掘り起こし綿の腐敗度も同時に調査しました。平成21年2月に土を掘り起こしたところ完全に綿がなくなり ました!も実験同様に彼に対し大きな期待を抱いております。尚、この実験に関しては定期的に東京農大に訪問し引き続き皆様に情報をお届けする次第でございます。

- 卒論のテーマとして選びおたふくわたのお面をつけてふとん綿をうめる福田君 。

- 弊社の綿を土に埋める実験を行い土を掘り起こし約8ヶ月で完全分解していました。

- おたふくわたの研究用に畑を提供くださった東京農大の玉井先生と研究担当ゼミの生徒さん達。

- 木綿100%なので土壌に大きな影響なく作物が育ちました 。


- 表参道、新宿が一望できる屋上です。

- ふとん綿を土壌フィルターとして実験中。
弊社東京本部があります青山のビル屋上にて「おたふくわたGREEN&CLEAN」をテーマにした屋上庭園があります。上記にあります東京農業大学作物学研究室の玉井先生の協力でふとん綿の農法実験、またふとん綿で使われる「木綿」「合繊」「混綿(木綿と合繊のミックス)」の3種類をおたふくわたの提携工場で打ち直してオリジナルのシート状にして屋上庭園の土壌フィルター用として実験を行っています、実験が成功すれば日本の粗大ゴミの半数が焼却せずにこのようなエコ資材として活用できると期待しております。
この屋上庭園は平成21年には渋谷区より緑化助成金も交付いただきました。また2009年秋からは表参道、青山などの人気ショップのアレンジメントや植栽など幅広く活躍している人気フラワーアーティスト・高橋有希さんデザインによるフラワーコーナーもございます。この再生ふとんシートをテーマにしたおたふくわた屋上庭園はNHK総合テレビ、日本経済新聞、など多くのマスコミにもご紹介いただいております。


- 弊社のふとん綿をシート状に敷きその上から土をかぶせていきます。
渋谷区ふとんリサイクルアドバイザーを委嘱されている原田浩太郎が、渋谷区が区役所屋上緑化の建設を行うにあたり弊社の提携ふとん工場との連携でお客様の回収したふとんを再生したふとん綿を利用してシート、フィルター状にして屋上緑化用の土壌シートとして実験を行っています。渋谷区は1月に、渋谷区地球温暖化重点対策2009を策定し資源循環型社会に真剣に動き出して います。今回の実験がさらに進み渋谷区のふとんの粗大ゴミの減少が実現できるように積極的に活動していきます。さらに古ふとん回収の体制、回収の際のエコ化なども計画しており、近い将来に渋谷区の粗大ゴミのふとんの焼却がゼロになる目標を掲げて渋谷区に提唱を続けていきたいと思います。
今回実験に積極的に対応くださる渋谷区に感謝したいと思います。
さあ少しづつふとんの焼却を減らしてきれいな空気をつくっていきましょう。

さまざまなエコ、リサイクル活動を展開するおたふくわたですが、新たにふとん生地(側地)のリサイクルにも着手。埼玉県で古繊維問屋として明治30年(1897年)に創業した橋本繊維株式会社の橋本寛社長のご協力によりふとん生地をウエスとして再利用する、リサイクル活動をはじめました。
ウエスとは機械手入れ用の雑巾のことで工場内にある機械設備のケアや油漏れなどを吸い取るために使う雑巾です。橋本繊維様はウエス専門メーカーとして、月100tを生産、常時300tという豊富な在庫をもっていますがふとんの生地(綿100%のもの)は洗濯回数が少ないため水分吸収が衣類他の古布に比べて鈍いようです。橋本社長で現在その鈍さを逆利用し、どのようなケースに向いているかも検討しながらリサイクルしています。ウエスは製造時に新たな資源をほとんど使わず、使用後に新たな廃棄物を生まない「リユースウエス」を提供することで、CO2の削減にも一役買っています。













