おたふクラブ  <ふとん全般について>

話題の「オーガニックコットンふとん」と「ふつうの木綿ふとん」の違いとは?
~普通の木綿はすでに健康的です。種類によっては純木綿の方がいい場合も!~


最近テレビや雑誌で「オーガニックコットン」という名前を良く聞きます。
オーガニックコットンとは有機栽培の綿花のことで、アメリカが開発したと言われています。合成化学物質を使用しないで栽培したものをいいます。また農薬使用方法や畑の管理(土地の状態や害虫への対応など)の仕方も非常に厳しく決められており、
日本でも最近はベビー寝具や衣類などで使われています。
当社にもお客様からオーガニックコットンについていくつか質問のメールが来ています。オーガニックコットンと聞くと確かに清潔な感じがしてしまいますがここで良く考えてほしいのが、
普通の木綿とはどう違うのかということなのです。
財団法人日本綿業振興会が出版している「なぜ木綿?」という書籍によると残留農薬の調査では、19ヶ国33品種の綿花に含有していた228種類の化学物質のうち有害の化学薬品や重金属はほとんど検出されず、検出していても規制値よりはるかに下回る微量であることが判明しました。
つまり
人間の身体には全く影響がないということです。綿花の状態で農薬などを撒いてもさやが割れて白い綿が出るときには農薬がほとんどかかっていませんし、また工場などで綿を梳いているうちに流されていることがほとんどです。またこういった事が原因での綿のアレルギーという報告は出ていませんし農民からの報告もありません。
インドのいくつかの地方では農薬を撒く資金力がなくそれをオーガニックコットンだというひともいます(苦笑)。しかしインドではすばらしい綿を作り上げています。
ある資料には「オーガニックコットンのやり方は綿の品質を下げることにもなる」とまで書いています。
自然の力や農薬などに耐え、中から強い生命力を出してくる。そういった理論であのきれいな白い綿が出来上がっているということになります。
オーガニックコットンは私たちにとってふつうの木綿と何も変わらないと思っていいでしょう。特にふとんではしっかりしたコシやきれいな糸を出すにはオーガニックコットンでは難しいものです。食べ物ではないのでむしろこういう場合は通常の綿花の方がいい場合もあります。ですから皆さんもイメージなどで流されずふつうの木綿は人に優しくオーガニックコットンは地球や自然などにやさしいと思ってください。
私たちが昔から使っている肌着やTシャツ、ワイシャツ、手袋はオーガニックコットンではありません。それでもアレルギーを起こしている人はほとんどいません。それが何よりもいい証だと思っています。

オーガニックコットンとふつうの木綿についてのご意見等お寄せください

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