おたふクラブ  <ふとん全般について>

注意!ふとん圧縮袋は100%復元するとは限りません!!

最近ふとん圧縮袋が再び通信販売などで売れているようです。以前は空気が抜けやすい、掃除機を入れる吸引口が不便だという声がありましたが、最近は吸引部分が各社とも機能アップしたためそんな心配はあまりなさそうです。しかし、どうやらふとんの回復は以前とあまり変わらないようです。

インターネットで調べても良く出ていますが、ふとん圧縮袋はふとんの素材によって復元する率が違うことに注意してください。例えば羊毛ふとんなどは圧縮しないほうがいいでしょう。もともとカサがある品質ではないし復元する素材でもないので一度圧縮してしまえばほぼ絶望です。だから親切なメーカーだとパックの裏に「羊毛ふとんには使用しないでください」と書いてあります。

羽毛ふとんも100%の復元は難しいと思います。羽毛ふとんは羽根(フェザー)も入っているので羽根そのものを傷めてしまう可能性があります。また日に干す事は避けなければいけない素材なのに日に干さないと(日陰にしないといけません)回復しないので羽毛そのものの寿命を縮ませるようなものです。あと注意しなければいけないのは羽毛ふとんの側地は綿100%ですが毛が外に出ないようにプルーフ加工しているのでかなり繊維がつるつるしています。ですから圧縮直後からかなり長期間に渡ってシワが出来てしまいます。木綿やポリエステルなどもほぼ回復しますが木綿は日に干せば干すほど回復し、圧縮する前より回復する綿もあります。
そういう意味では木綿は一番復元力があるといってもいいと思います。しかし全てが100%復元するとは限りませんのでこれも注意してください。

突然の来客や急に寒くなったので取りだそうと思っても復元するにはやはり4日ぐらいはかかると思ってください。また圧縮しても半年に一回は必ず開けてください。1年以上も圧縮してしまうと繊維も傷み、復元する力もなくなるので回復率は半分ぐらいになります。

収納するときコンパクトになって便利な商品ではありますが心地よかったカサが戻るとは限らないことを頭に入れておいてください。また購入時には必ず注意書きの部分を読むことをお薦めします。

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